
ドバイで中東料理を体験するなら
まずはドバイについて少し解説。ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の一つであり、アラブ首長国連邦は7つの首長国からなる連邦制国家です。
そのドバイがある場所は中東に位置します。となれば、やはり食べてみたいのが現地の料理!そこでドバイ料理を調べてみるものの、ドバイにおいても実はあまりレストランの数が多くありません。そこで、現地で中東料理といえばよく出てくるのがレバノン料理。
もちろん国によって多少の違いはありますが、大きな要素は共通しているのが中東料理。ケバブのような肉料理、ゴマやレモン、オリーブオイル、スパイスを使った調理法などが特徴です。
現地の人にも人気!カジュアルなレバノン料理レストラン「Al Safadi(アル サファディ)」
そこでまず伺ったレバノン料理のお店がこちら。現地の人にも人気がある、カジュアルなレバノン料理レストラン「Al Safadi(アル サファディ)」です。
アル サファディはドバイ市内にいくつか店舗がありますが、今回は世界一高い高層ビルであるブルジュハリファやドバイモールからドバイメトロを利用すると一駅の場所にある店舗に伺います。
テラス席も気持ちいい!
今回は平日の夜に訪れましたが、並ばずにスムーズに入れました。
お店は中と外に席があり、どちらも広いスペースが取られています。特に暑い時期や寒い時期でなければ、外のテラス席が気持ちいいですね!
メニューは豊富!
メニューを開くと、豆のペースト料理「フムス」やサラダなどが目に入ります。
やはりお肉は外せない!
そして中東料理と言えば、のお肉料理!羊肉や鶏肉を中心に、バーベキューや日本でもポピュラーになり始めたケバブ、中東のハンバーグ「キョフテ」などが並びます。
付け合わせ
オリーブといえばイタリアやスペインが頭に浮かびますが、乾燥した地域である中東もオリーブはよく食べられる食材です。味わい深くておいしい!
フムス!
まずは外せないフムス。ひよこ豆をペースト状にしてオリーブオイルなどをかけた料理。日本で食べるフムスは味付けがしていることが多いのですが、こちらは素材で勝負!豆にヨーグルトか何かが入っているのか、日本で食べるよりも酸味を強く感じます。
ミックスグリル
お一人での来店、やはり迷うのは「何を選ぶか」。たくさんの種類は食べられないですからね。そこで今回はフムスの後にミックスグリルを注文しました。
羊肉と鶏肉のバーベキューにハンバーグ状の羊肉のキョフテ、そしてグリル野菜が出てきます。羊肉にスパイスの香りがよく合い、おいしい!
中でも感動するのが、鶏肉の柔らかさ。鶏肉のバーベキューなのですが、ヨーグルトにマリネしているらしくとても柔らかい!
ミックスグリルのお肉にはこのニンニクソースをつけます。
このソース、食べている時にはあまりニンニクの強さを感じないのですが、あとで自分でもわかるくらいに匂いました!人と会う約束がある時は注意。でも、ずっと一人旅ならたっぷりとつけてみて!
もう少し少なめにしたい場合は
いろいろ食べてみたいけど、そんなに食べられない!という方は、上のメニューにある「Hummus with Meat Shawarma(フムスと肉のシャワルマ)」もしくは「Hummus with Chiken Shawarma(フムスと鶏肉のシャワルマ)」を試してみて。
シャワルマとは、お肉のバーベキューのこと。このお肉料理に先ほどのフムスがのったお料理なので、一皿でどちらも味わうことができます。
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